2007年05月26日

港のゆはどうなるの

 鳴り物入りでスタートした「港のゆ」が早くもつまづいた。

 副港市場内にオープンした市民待望の温泉施設「港のゆ」だが、入浴料金が2千円では、とても一般市民は利用できない。運営者側もその辺は承知のようで、「割引券」や「優待券」を発行して対応しようとしたがこれに道(保健所)から「待った」がかかった。当然のことである。

「公衆浴場法」によって、「業として公衆浴場を経営しようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない」とされていてしかも「新たに設置しようとする公衆浴場の設置の場所は、既設の普通浴場の浴場本屋と設置しようとする公衆浴場の浴場本屋との直線による最短距離が500メートル以上離れた場所でなければならない」と定められている。

 500メートルより近い場所の設置する時は、規定の料金の5倍以上に設定する必要がある。そこで港のゆは2千円として、許可を得たわけである。このことは計画当初から明らかで、そのために既存の浴場と折衝を重ねてきた経緯もあるが解決を見ないままにオープンされた。

 民間施設なら取り立てて話題にすることもないが、港のゆを運営する会社の親会社的立場にあり、港のゆが同居する「副港市場」を経営する株式会社副港開発には資本金として七千五百万円が稚内市から投じられている。つまり私たちの税金が投入されているのである。

 資本金以外にも1億円とも、その数倍ともいわれる巨額の税金がいろいろな名目で支出されているということだが、金額や内容は市の担当者にたずねてもハッキリしない。議員にあたっても「良くわからない」というのが現状である。


 どうしてこんなことになっているのか。高額すぎてせっかくできた温泉に入れないことも問題だし、そのことによって副港市場全体の経営が立ち行かなくなるような事態になることはもっと困ることである。いずれの場合も納税者である市民にしわ寄せが来ることになる。まったくもって迷惑な話である。
ラベル:温泉、稚内
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posted by トッカリボス at 21:39| Comment(5) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

議会の傍聴に行こう

 市議会を傍聴したことがありますか? 
 私たちはそれぞれの思いを込めて、投票用紙に立候補者の名前を書きました。私たちの思いが通じて、議会に活躍の場を得た議員さんたちですが、その活動に私たちの思いは尊重されるのでしょうか。
 今後4年間の活躍に大いに期待したいと思います。ところで私たちもただ一票を投じたことで事を終わらせてしまって良いのでしょうか。私たちもこの後の4年間議会に関心を持ち続ける必要があるのではないでしょうか。

 第1回の会議で参加者から「議会を傍聴したことがないのでぜひ行きたい。できるなら傍聴席を満席にするくらい多くの市民と一緒に行ってみたい」との声があがりました。

 平日の昼間に開催される議会を傍聴すことはなかなか時間のやりくりなど大変なことですが、ぜひ実現したいと思います。

 議会ウォッチャーと称する人たちが全国各地の町で活動しています。議会の傍聴に出掛けて、議員の遅刻・早退、私語・議会に臨む態度などを検証して発表しています。こうした活動によって、議会に緊張感が生まれ、「やる気」を出す議員さんも増えています。

 市長や議員を選びっ放しにしないで、協働したり、監視したりしていくことはとても大切なことです。私たち市民が少しだけ関心を持ったり、時間をやりくりして行動することによって町は大きく変わっていきます。他人頼みにしないで自分たちの生活や町づくりは自分で責任を持っていくこと。こうした姿勢を多くの市民が持つと、確実に町は住み良くなっていきます。

 6月に開催される定例議会に多くの市民が傍聴に出掛けるよう呼びかけて行きます。ぜひあなたも誘い合わせてご参加下さい。日程は追ってお知らせします。
ラベル:議会、傍聴
posted by トッカリボス at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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